DIGITAL
TWIN OS.
AIで3Dモデリング。
パワポで3Dアニメーション
日本のプレゼンシーンではほぼ使われない「3D機能」。AIの登場でデータ準備が劇的に簡単になった今、テクニカルプレゼンテーションの次世代ワークフローを解説します。
UNTAPPED
POTENTIAL
ほとんどの人がまだ使ったことのないパワポの機能、それが「3D」です。
USやヨーロッパのカンファレンスでは目にすることがありますが、もともとは専用の3Dデータがないと使えないハードルの高い機能でした。
GENERATIVE 3D
AIの登場で、3Dデータの準備が非常に簡単になりました。
今回はAIを使って3Dデータを作るところから、これをパワポに入れて設定する方法まで解説します。完成版は一見動画データのように見えますが、れっきとした5スライド構成のPowerPointデータです。
3Dデータの
元になる絵を用意する
まずは元になる絵が必要です。著作権フリーの画像や自社製品の写真を使ってもよいでしょう。今回はAIで描いてもらったイラストを使用します。
PROMPT ENGINEERING
[ CONFIGURATION ]影を一切使わずに表現する。落ち影なし、接地影なし、環境影なし。全方向から均一に照らされたフラットなライティング。
完全なサイドビュー、正確に水平。純白の背景。
AI MODELING
AIで3Dデータをモデリングする
TOOL 01
Rodin AI Hyper 3D
エッジが少し甘い仕上がり。有料プランなら商用利用可能。
TOOL 02
Hunyuan 3D
かなり美しい仕上がり。今回はこちらの使い方を紹介します。
ETC
Other Tools
日々進化する生成AIツール群。
PARAMETER SETUP
- 1. 処理モード「图生3D(画像から3D生成)」を選び画像をアップ。
- 2. ポリゴン数デフォルトの「1.5m(150万)」のままでOK。
- 3. モデルタイプ「几何+纹理」のままでOK。
GLB EXPORT
生成完了後、「GLB」を選んでダウンロード
この聞きなれない「GLB」というファイル形式が、
PowerPointでそのまま読み込める3Dデータになります。
03
3DデータをPowerPointに
ダウンロードしたGLBデータをスライドにドラッグ&ドロップすると、ぐりぐり動かせる3Dモデルとして配置されます。これをアニメーションさせるには[画面切り替え]の[変形]が便利です。
---->
TRANSITION
DOWNLOAD & TRY
アニメーションつきpptxデータをご用意しました。
構造を見てみたい方はサンプルデータをどうぞ。
AIによる3Dモデリングは、一気に実務で使えるレベルになってきました。
いつものプレゼンに、アクティブな演出を加えてみてください。